不思議の国のアリスの原作のあらすじ「不朽の名作」

      2017/01/20   文学

不思議の国のアリスの原作のあらすじ「不朽の名作」
最近ジョニー・デップが出演している「アリス・イン・ワンダーランド」を観ました。奇才ティム・バートンが監督だけあって、独特な世界観には圧倒されます。

主演のアリスはもちろん素敵ですが、白の女王役のアン・ハサウェイはとても可愛くて、ずっと見ていたくなるような感覚を覚えましたね。

さて、この映画の題材となった物語とは、いったいどんなストーリーだったのでしょう。今回は不思議の国のアリスの、原作の簡単なあらすじをご紹介します。

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不思議の国のアリスのあらすじ

ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」は、世界各国で様々な人に愛され、100年以上経過した今でも不朽の名作だと言われています。

はじまりはおしゃべりウサギ

ある日アリスは木の下でお姉さんと一緒に本を読んでいますが、退屈になってボーッとしていると、服を着た白いウサギが何やら慌てた様子で走っていくのを見かけます。

「もう間に合わない!」と、人の言葉を喋りながら走るウサギに興味を覚えたアリスは、そのままウサギを追って穴の中に入って行きました。

小さくなったり大きくなったり

穴の底は広間になっていて、ウサギを見失ったアリスが歩いていると、テーブルの上に瓶が置いてあり、瓶には「私を飲んで」と書かれています。その中身を飲むと、みるみるうちに小さくなっていくアリス。

そしてさらに見付けたケーキを食べると、今度は大きくなってしまいます。怖くなったアリスが泣くと、涙が池になってアリスはその池に落ちてしまいます。

こうしてウサギを追いながら、大きくなったり小さくなったりを繰り返していきます。

へんてこな生き物たち

池に落ちたアリスはドードーたちと出会い、コーカスレースという競技に出ます。それからまた白ウサギに出会い、小さくなったり大きくなったりします。

森にいたイモムシに教えてもらった通りにキノコをかじりながら、アリスは自分の体の大きさをちょうどいいサイズにするのです。

その後もチェシャ猫に出会ったり、帽子屋と三日月うさぎと一緒にお茶会に参加したりします。

横暴な女王

そして赤いバラを植えなければならないのに、白いバラを植えてしまったため、赤いペンキを上から塗る庭師に会います。

そうしているうちにアリスは女王と出会い、女王からクロケーという競技に参加するように言われます。

試合後は、女王が1日がかりで作ったパイを盗まれたので、犯人は誰かという裁判に行きます。裁判所にはあの白ウサギもいて、色々な質問に答えるのですが、最後は女王がアリスに怒って首をはねるようにトランプのジャックに言います。

そしてアリスはジャックに、「あなたはただのトランプだと」言い放つと、魔法が解けたかのようにジャックはただのトランプに戻りました。

とても不思議な夢

「アリス起きなさい」という声で起きると、はじめの木の下でお姉さんと一緒にいました。アリスはお姉さんのひざの上で寝ていたのです。

今まで見ていた夢が強く印象に残っていたアリスは、お姉さんに覚えているだけの冒険を語ります。

アリスの見ていた不思議な冒険のことを考えながら、お姉さんは小さい妹の将来を馳せるのでした。

感想

原作は夢だったというオチですが、ずいぶん具体的でファンタジーな夢をアリスは見ています。でも夢って、そういう意味不明な内容が多いものですよね。

小さい頃にディズニーのアニメ映画を見たときは、その不思議な雰囲気に魅せられましたが、大人になると色々と突っ込みたくなるのは捻くれてしまったからでしょうか(笑)

子供の頃はワクワクしたことでも、大人になるとやたらリアリティを求めてしまうようになってしまいました。だからでしょうか、読んでいると子供時代のワクワク感が蘇ってくるように思います。

そんな風に、どんな年代の人が読んでも楽しい気持ちになるから不朽の名作なんでしょうね。

不思議の国のアリスの原作は子供の夢物語ですが、大人でも読み応えがあるのでぜひ機会があったら手にとってみて下さい。

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