出雲大社の縁結びの由来とは?プレイボーイの神様が関係している?

      2017/07/26   歴史

出雲大社の縁結びの由来とは?プレイボーイの神様が関係している?
出雲大社の祭神さまは大国主(おおくにぬし)さまという神様で、【国造りの神、農業神、商業神、医療神】として信仰されています。

しかし出雲大社は縁結びで有名ですよね。でも大国主さまは、どうも縁結びとして伝わってきた神様ではないようです。ではなぜ縁結びとして有名になったのでしょう。

色々な謂れがありますが、なかでも大国主さまは大変なプレイボーイだったので、「数々のお姫さまと浮名を流したため」という説があります。みんなでプレイボーイにあやかろうと、そんな感じなのでしょうか(笑)

ただ大国主さまプレイボーイ説はあくまで一説です。それでは実際の由来をご紹介しましょう。

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出雲大社の縁結びの由来

出雲大社の縁結びは江戸時代のころから有名になり、「人とのご縁を大事にしたい」、そう思う人々によって信仰されてきました。いつの時代でも、人と人との繋がりはとても貴重なのですね。

そしてご縁を結んでくれるたくさんの神様が、出雲大社に集結するという時期があるのです。

神無月と神在月

出雲大社には、「日本中の神さまが集まって会議する」と言われている月があります。それが旧暦の10月です。

旧暦の10月は「神無月(かんなづき、かみなしづき)」という名称で呼ばれています。八百万(やおよろず)の神さまが出雲に集まり、他の地方の神様が留守になると言われています。ですので神さまのいない月=「神無月」なのです。

今の暦から約一ヶ月遅れが旧暦になりますので、旧暦の10月は今の11月頃です。旧暦が知りたいときはこちらのサイトで簡単に調べることが出来ます。

しかし逆に出雲地方には神様がたくさん集まってきていますので、「神在月(かみありづき)」と呼ばれています。

10月に神様たちが集まり、恋愛やお金、仕事、健康、家族や人生のあらゆる縁を会議で決定されるそうです。だから出雲大社に縁結びをお願いするという訳なのですね。

だからといって10月以外はご縁がいただけないのかと感じますが、もちろんそんなことはありません。それは長い歴史が物語っています。ご縁がいただけるからこそ、ずっと信仰されてきたということでしょう。

出雲大社の祭事

出雲大社では旧暦の10月に神在祭や、他たくさんのお祭りが行われます。平成29年11月、出雲大社で行われる祭事のスケジュールは以下の通りです。

1日、月始祭
15日、帯直式
17日、御饌井祭
23日、献穀祭
23日、古伝新嘗祭
27日、神迎祭
28日、神在祭
28日、出雲大社教龍蛇神講大祭

引用元:平成29年出雲大社祭日表

こちらの動画では、出雲大社についての歴史やお祭りの映像を、分かりやすいナレーションとととも紹介されています。見応えがありますので、出雲大社に興味があるのならぜひ見てみてください。

まとめ

古代の神社である出雲大社の祭事は、とても神秘的で魅力がありますね。

機会があれば行ってみて、昔から語り続けられている神々の息吹を感じて良いご縁をいただいてみませんか。きっととても素敵な経験になるでしょう。

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