秋祭りの意味や由来とは?食べ物に感謝してみよう!

      2017/07/26   歴史

秋祭りの意味や由来とは?食べ物に感謝してみよう!
お祭りを行う理由は神さまやご先祖さまを祀ったり、お願い事や感謝や鎮魂を行ったりといった意味合いがあります。

そしてお祭りは季節ごとに行われている、ということはその「季節ごとに行われる」という事に、なにか意味があるのだと推測できるでしょう。

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秋祭りの由来とは?

やっぱり時期的なものがあって、「農作物の収穫に感謝をする」というのが一般的な秋祭りの由来です。「実りの秋」という言葉もあるように、収穫の時期が大きく関係していますが、その土地や祭りが行われる舞台となる神社の主旨によっても変わってきます。

秋祭りは収穫祭とも呼ばれ、その土地で取れた農産物を神さまに捧げて行われる祭祀で、その起源はかなり古く、人が作物を育てるようになってからだと言われています。

昔の人は祭りの準備に数十日、ときには数ヶ月もの時間を掛けることがありました。それだけ農作物の収穫は命に関わることであり、無事に収穫出来たということはとてもありがたいことだったのですね。

農業に従事している人にとっては、無事に作物が収穫できたことで神さまへの感謝の気持ちが自然と現れるのでしょう。

人との絆を深めるイベント

農業に関わっていないと収穫と聞いてもピンと来ないかもしれませんが、お祭り自体は地域の交流の場として使われることが主ではないでしょうか。

普段は近所付き合いをしない方でもなんらかの作業を割り当てられることもあり、そうやって地域住民との交流を深め、イベントを楽しむことがお祭りの意味合いとして大きいと言えます。

昨今はご近所の顔も知らないという人が増えている中、地域とのコミュニティを結束することでトラブルや防災など、何かあったときの対処をスムーズに行い、集団生活を円滑に送るための基盤を固めることで人と人との絆を深めることが出来るでしょう。

岸和田のだんじり祭り

有名な秋祭りと言えば「岸和田のだんじり祭り」が思い浮かびます。収穫に感謝をするという、一応のコンセプトがある秋祭りですが、このだんじり祭りは別名「喧嘩祭り」と呼ばれています。

この喧嘩祭りを見ようと、なんと毎年50万人以上の見物人が押し寄せているというから驚きます。ただ昔から人気があったわけではなく、今のように有名になったのは、昭和の終わり頃から各メディアで紹介されたことがきっかけだったそうです。

このお祭りの起源は、約260年前に牛頭天王社の夏祭りに献灯提灯を掲げたいと申し出たことが始まりとする説と、約300年前に五穀豊穣を祈願して行われた稲荷祭りが始まりとする説の2通りあります。

こちらの動画ではだんじり祭りの様子が伺えます。道路いっぱいに人々が押し寄せて、荒々しく神輿を運んでいる様子はとても迫力があり、人がたくさんやってくる気持ちがよく分かります。

春夏秋冬の意味

春祭りは豊作を祈願するという意味があります。春に種を蒔いて、その種が無事に育ちますようにと願うのです。

夏は太陽を浴びて作物が育つ時期でもありますが、台風や害虫の被害が多い季節でもあり、昔は疫病が流行した時期でもあります。そのため夏祭りでは無事に過ごせるようにと、病魔退散などを願います。

秋祭りでは収穫できたことに感謝します。

秋に収穫できたあとの冬は春に備える時期です。一年無事に過ごせたことに感謝したり、新しい年の無事を祈願します。

季節ごとのお祭りの特徴は、農作物に関する出来事が大きく関係しています。作物の収穫が大きな意味を持ち、無事に生きれたことに感謝する気持ちを表現したのがお祭りだと言えます。

まとめ

秋祭りは「今年もたくさん農作物に恵まれてありがとうございます」という感謝の意味合いを込めて毎年行われています。

現代は飽食の時代だと言われており、とくに苦労しなくても美味しいものをたくさん食べることが出来ます。でもだからこそ食べられるということはとてもありがたいことであり、感謝するべきことなのだと感じます。

これからはお祭りに参加するときは、たこ焼きやイカ焼きや綿菓子にかぶりつく前に、美味しい屋台の食べ物にありつけたことに感謝してみるものいいかもしれませんね^^

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