便が臭いのは便秘のせい?誰にも聞けない便の悩みの解消法とは?

      2016/08/14   ヘルスケア

便が臭いのは便秘のせい?誰にも聞けない便の悩みの解消法とは?
もともと便の臭いは決して良いとは言えませんが、いつもとは明らかに違った異様な臭いがすると、ついつい「原因は何?どこか悪いのかな…」と心配になってしまいます。

さらに便秘や下痢といった症状が慢性化しているとなれば、ストレスも溜まり下剤や整腸剤などを使用して改善しようとしてしまうでしょう。しかし薬が癖になってしまうと、それに頼り続けなければいけなくなるので本当の意味での改善とは言えません。

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便が臭くなる原因

便が臭いのは、腸内で食べたモノが腐ることによって「酸性腐敗便」となることが原因です。

そもそも便は水分と食物繊維と腸内細菌が混ざったモノで、色や臭いには腸内環境が反映されていると言われています。腸内環境が良く健康な人の便は黄土色で、肉類を多く摂っている人ほど色が濃くなります。

腸内にある悪玉菌が生成した腐敗物質、例えば「アンモニア」「インドール」「スカトール」「アミン」などが多ければ多いほど臭くなります。逆に善玉菌が多いほど臭いは少ないです。

赤ちゃんの便はさほど臭いが気になりませんが、それは9割以上が善玉菌だからなんですね。

大人の場合は赤ちゃんと違って様々なモノを食べますし、腸内には一定量の悪玉菌が常に存在しているので、腐敗物質は必ず含まれます。したがって赤ちゃんのようにはいきませんが、善玉菌が増えることで多少臭いは改善されるでしょう。

便秘の場合

大量の酸性腐敗便が溜まり、何らかの原因で便秘の状態が続いている時はうまく排出できません。

そのために酸性腐敗便が長い間体内にとどまり、さらに発酵が進んだ便が排出されるとなれば、便秘の時の便の臭いはさらに臭くなると考えられます。

また便秘が酷くなると、便だけではなく体臭まで臭くなる場合があります。慢性化した状態だと常に酸性腐敗便が体内に存在していることになりますので、それが排出されないとなると、腸内の悪玉菌が全身に駆け巡り、毛穴を通して体外へと出てしまうのでしょう。

下痢の場合

日頃の食生活において脂の多い肉類や揚げ物を多く食べていると、体内で充分に消化されず腐敗発酵が進む場合がありますが、その時に酸性物質が大量に発生して、腸内が弱酸性になります。

さらに腐敗が進むと「酸性腐敗便」として排出されますが、この場合は下痢の症状を併発する場合が多いです。

つまり「下痢」とは、体に悪影響を及ぼす物質が大量に作られたことによって、体自身がそれを排除しようという機能が働いて起こる症状と言えるでしょう。

便が臭くなるのを防ぐために出来ること

便が異臭を放つ原因が分かれば、あとは改善策を実行するだけです。難しいことではないので無理なく日常生活に取り入れていきましょう。

腸内環境を整える

腸内には善玉菌と悪玉菌が両方存在しますが、「腸内環境が良い」状態というのは、善玉菌のみ存在する状態ではなく、その二つのバランスが良いかどうかで決まります。

悪玉菌は腸内で有害物質となって腐敗便となるために便の臭いの原因になりますが、「ビフィズス菌」や「乳酸菌」などの善玉菌は有害物質に変化する確率が低いので、善玉菌が優勢となっている腸内環境のほうが便の臭いは抑えられます。

そのためには日頃の食生活で脂っぽい食事やジャンクフードを避けて、野菜中心の食事にする必要があるでしょう。

よく噛んで食べる

現代人はあまり固い食べ物を食べて育っていないので、咀嚼力が弱く噛む回数も少ないと言われています。しかしそのせいで食べ物が十分に消化できないまま腸内に入り、腐敗しやすくなります。

何でもよく噛んで食べることによって、唾液の成分に含まれている酵素が消化を促してくれるので、腸内の菌はもちろん口内の菌も減らしてくれて口臭予防にもつながります。

ストレスを溜めない!

ストレス社会と言われている現代ですが、胃で食べ物を消化する「酵素ペプシ」は、ストレスがある状態だと分泌されなくなります。また便を出すために重要な働きをする小腸もうまく働かなくなるので、食べたモノが停滞して便秘になりやすいと言えるでしょう。

趣味を見つけたり、友達に愚痴を聞いてもらったり、美味しいものを食べたりと自分なりにストレス解消する方法を見つけることも、腸内環境を良い状態に保つための重要なポイントになります。

手軽に腸内環境を整えてくれる飲み物

手軽に腸内環境を整えてくれる飲み物

腸内環境において善玉菌を優勢にすれば便の臭さは軽減できます。しかしそのために食生活を変えることはライフスタイルによっては難しい場合もあるでしょう。

仕事から帰ってきて自炊をするのは大変ですし、ついつい外食やコンビニで食事を済ませてしまうのは仕方ないかもしれませんが、それでは悪玉菌は増える一方です。

青汁で便の臭いを改善!

不規則な食生活にプラスするだけで腸内環境を整えてくれるの飲み物が「青汁」です。

青汁に含まれている「ビタミンC」は、腸内をキレイにして善玉菌が住みやすい環境を作ってくれますし、「食物繊維」は便通を良くしてくれるので、便秘を解消するために非常に効果的な飲み物と言えるでしょう。

青汁の苦みが気になるという方は、善玉菌を活発にする「オリゴ糖」で甘みをプラスしたり、「乳酸菌」が豊富なヨーグルトに混ぜると美味しく食べることができますよ。

まとめ

便の臭いや慢性的な便秘を改善するためには生活習慣や食生活を見直す必要があります。健康的な毎日を送るためには満遍なく栄養を取り、さらに青汁を取り入れたり規則正しい生活を送りましょう。

青汁の効果はすぐに出てくるわけではありません。大切なのは毎日の習慣として持続することなので、自分好みの青汁を見つけることがポイントになります。

便秘性で便の臭いが気になるという方は、ぜひ生活習慣を改めて健康的な生活を始めてみてくださいね。

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