ちびまる子ちゃんの98話とは?幻のストーリーがヤバ過ぎる!

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サイケデリック
国民的人気アニメ「ちびまる子ちゃん」には幻の98話があります。どうして幻なのかと言えば、単行本未収録となっており、りぼんで発表された当時の読者にかなりのインパクトを残したと言われています。

アニメ化の第一期は1990年から、第二期は1995年から現在まで続いている人気作品だからこそ、幻の話があるとなると噂になってしまうことも仕方がないと言えますね。

そんな幻の98話の内容とは、いったいどんなものだったのでしょうか。

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ちびまる子ちゃんの98話とは?

単行本13巻に収録される予定だった、1995年に描かれた98話のタイトルは「まる子、夢について考える」です。

単行本未収録の話の内容とは?

洞窟の中にいるまる子、怪しい仮面を被った集団が「神よ、天よ、力を与えよ」と踊りながら叫んでいます。気づかれるとまずい状況の中で、まる子の存在はあっさりバレるのです。

そんなまる子を助けてくれたのが謎の王子、怪しい集団をあっさり倒すと仮面の下には知っている顔が。彼らは藤木くんと永沢くんでした。しかしソバには横たわってハエが集っている(おそらく亡くなっている様子の)小杉くんがいます。

そんな状況にも関わらず王子からプロポーズを受けて喜んでいるまる子。そこへ野口さんが登場して、さらに舞台がアメリカに移ります。まる子はブロードウェイで演劇を見ていますが、子供になっている自分の母親に「起きなさい」と言われて目覚めます。

ここで終われば、かなり変だけど夢だったというオチで済みます。しかし物語は現実に戻ってからも、いつものちびまる子ちゃんの風景には戻りませんでした。

夢を見た翌日、まる子は学校で藤木くんと永沢くんを邪教徒呼ばわりしては、王子が恋しいと泣き、現実世界でも怪しいお面を被る藤木。さらに節分の豆を食べる友蔵が突然登場したり、ストーリー的に見ても意味不明な内容になっています。

どうしてこのような話になったのか?

絵柄も刺激的で恐ろしく、りぼんという雑誌の年齢層を考えると、当時読んでいた少女たちはかなり驚いたと思います。

なぜ作者はこのような意味不明な話を描いたのでしょう。

当時のさくらももこさんはかなりの仕事を抱えられていました。エッセイ集やアニメ化、さらに1994年には長男を出産されている状況で、かなり忙しかったことでしょう。子育てや仕事と、精神的に追い詰められていたことが想像できます。

しかしここまで追い込まれているのでしたら編集の方でなんらかの対応は出来なかったのかと感じますが、人気絶頂の作家を休ませることは簡単には出来なかったのかもしれません。

そして単行本未収録となり、幻の話として今でも語られているのです。

まとめ

ちびまる子ちゃんには単行本に収録されなかった話があります。幻の98話は、いつものほのぼのとしたまる子の日常とはかけ離れた内容となっており、その過激な内容から作者の不安定さが見え隠れしていると言えるでしょう。

実際に当時のさくらももこさんは、かなり多忙な上にプライベートでも子供を出産されたばかりということもあり、精神的に追い込まれていたことが伺えます。

様々な要因が重なって単行本に収録されない話になってしまいましたが、人気作品としてこれからもこの幻の98話は注目され続けると思います。

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